第1回(2003年度)、第2回(2004年度)講座は終了しました。

下記は内容をご紹介しています。

第2回(2004年度) 市民のためのホスピスケア講座  終了

主催:NPO法人周南いのちを考える会

ホスピスの語源は「あたたかいもてなし」です。
このもてなしの心を理解し、より良い人間関係をつくるためにごいっしょに学びませんか。

7月11日(日) 演題:「傾聴とは何か」〜より良い聞き手となるには〜
         講師:長崎和則氏 (福山平成大学教授)

 相手の話を聴くということは、簡単なようで、実際は難しいものです。
 傾聴の大切さ、傾聴とは何か、注意点などについてお話していただきます。
 周南市市民交流センター(徳山駅ビル)
8月1日(日) 演題:「あさっての死」
         講師:徳永 進氏 (野の花診療所・鳥取市) 大ホール公開講座です

 地域に根ざした医療をされる傍ら、患者へのあたたかいまなざし溢れるエッセイなども
 多く書かれています。
 光市民ホール

9月4日(土) 演題:「看とりの心 Watch with Me」
         講師:季羽 倭文子氏 (ホスピスケア研究会顧問・東京都)

 訪問看護の先駆的活動を行い、また、ホスピスケア研究会を設立して
 ホスピスケアの普及に努められ、
 『がん告知以後』『がん・家族はどうしたらよいか』などの著書も書かれています。
 周南市市民交流センター(徳山駅ビル)
10月9日(土) 演題:「本当の癒しを届けるために」「スキンシップでリフレクソロジー」
         講師:梅木 邦絵氏 (リフレクソロジスト・ホスピスボランティア・小郡町)

 ホスピス病棟での出会いの中で感じたことや大切なことを話していただき、
 アロマテラピーの有効利用例や即効性のあるツボを、実践を交えて紹介していただきます。
 スターピアくだまつ 第1会議室
10月31日(日) 演題:「自分らしい死のために」
          講師:数野 博氏(ちょう外科院長・びんご生と死を考える会代表・福山市)

 知る人ぞ知る「ドクターちゃびん」。「こころあたたかな医療110番」で、メール相談もされています。
 スターピアくだまつ 第1会議室
12月4日(土) 演題:「爽やかに生きる」(仮)
         講師:波多江 伸子氏(生命倫理学者・福岡市)

 柔らかな感性で、私たちのもとに、あたたかい空気を運んでくださいます。
 周南いのちを考える会の顧問です。
 あいぱーく光


第1回   (2003年度) 終了
市民のためのホスピスケア講座
主催:NPO法人 周南いのちを考える会

         ホスピスケアの語源は、「温かいもてなし」です。
            ホスピスケアは、日常の生活でも生かされるでしょう。
            ごいっしょに学びませんか。どなたでもご参加下さい。

月 日 内   容 講師 会   場
1
6月7日 ホスピスボランティアについて NPO法人
ホームホスピス宮崎(HHM)
   市原 美穂さん
スターピア下松
  (下松市)
2 7月 日
在宅ホスピスケアについて 訪問看護ステーション・ピース
所長 馬庭 恭子さん
スターピア下松
  (下松市)
3 8月2日 終末期における心のケア 六甲病院ホスピス・チャプレン
   沼野 尚美さん
あいぱーく光
  (光市)
4 9月6日 傾聴とは何か 山口県立大学社会福祉学部
助教授・臨床心理士
   三船 直子さん
市民交流センター
  (徳山市)
5 10月 日 がんについて 山口赤十字病院
緩和ケア病棟医師
   末永 和之さん
市民交流センター
 (徳山市)
6 11月8日 死生学について
講座のまとめ・茶話会
西南学院大学非常勤講師・   倫理学者 
   波多江 伸子さん
あいぱーく光
 (光市)

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NPO法人 周南いのちを考える会