2011年6月24日

公益財団法人正力厚生会助成事業(2011年度)

第8回 市民のためのホスピスケア講座

   〜人と人のつながり & いのちと向き合う〜

主催:Adobe SystemsNPO法人周南いのちを考える会      後援:山口県(申請中)

日時

  テーマ     講師

     備考

1

 

821日(日)

14:30

  〜

16:00

「妻を看取る日」

   

講師:垣添忠生さん 

(対がん協会会長)     

東京都

最愛の妻のがん死で、生活が一変してしまった

元国立がんセンター総長に、「妻を治すことができなかったという絶望感と再生への道のり」を語っていただきます。同名の著書は、多くの人に感動を与えています。

2

 

917日(土)

14:30

  〜

16:00

「山谷のホスピスで」

〜絶望から希望へ〜

講師:山本雅基さん

(きぼうのいえ理事長・施設長)  

東京都

山谷のドヤ街にある「きぼうのいえ」

行き場を失った人の、終の棲家。最初の頃の険しい表情は、穏やかな表情に・・・・・。

この10年の歩みを語っていただきます。

映画「おとうと」の舞台にもなりました。

3

 

 

1029日(土)

14:30

  〜

16:00

 

「病気になって困った!」

〜患者相談の現場から〜

講師:高砂真明さん&ゲスト

(山口大学医学部付属病院MSW

           宇部市

病気になると、医療費の問題や急性期病院からの退院の悩み。そしてお金の悩みなど、健康な時には想像もしていないことが起こってきます。ゲストに保険会社の方をお迎えし、がんと保険についても学びます。

4

1113日(日)

14:30

  〜

16:00

 

「緩和のこころ」

講師:松岡順治さん

(岡山大学大学院医歯薬総合研究科 緩和医療学教授)

           岡山市

緩和医療は、がん治療と並行して行うべきなのに、医師は治すことに専心し、苦痛を取り除くのは二の次になりがち。

我慢をしないで、医療者に伝えることが大切」とおっしゃっています。

5

 

 

12月4日(日)

14:30

  〜

16:00

「一粒の種」を聴いて

 〜みんなで語りましょう〜

 

歌:砂川恵理歌さん   沖縄県

あるがん患者さんが亡くなる3日前に遺した言葉から生まれた曲、「一粒の種になりたい」。今、人々の心に広がっている「一粒の種」を聴き、みんなでいのちについて語り合いましょう!

☆会場:周南市徳山保健センター(周南市児玉町11)(地図は裏面に)Tel  0834−22−8552  

☆参加費:2000円(全5回) 

周南いのちを考える会会員は1000円(全5回)   (尚、当日のみの方は1000円です)

☆申し込み方法: 「ホスピスケア講座」と記入して郵便振替でお申し込みください。

口座番号 01370−9−79087  

NPO法人周南いのちを考える会(下松市生野屋西3-6-13

☆締め切り:8月10日頃までに    ☆募集人数:約150名

☆お問い合わせ:TEL/FAX 0833−43−6772   携帯 090−9417−6908(前川まで)