2012年7月6日

9回 市民のためのホスピスケア講座

   〜いのちの鼓動・希望をもって今を生きる〜

主催:Adobe SystemsNPO法人周南いのちを考える会   後援:山口県・山口県看護協会

日時

テーマ    講師

備考

 

 

1

826日(日)

13:3015:00

「我が国における

がん医療の現状」

講師:九州大学大学院消化器・総合外科(第二外科)教授

前原喜彦先生

医師の生涯は人類の幸福へ奉仕の生涯であること、自分への厳しさが求められている生涯であること、休むことのない生涯であることを忘れてはならないと思っています。(九州大学大学院消化器・総合外科HP

教授挨拶より抜粋)

 

 

 

2

915日(土)

13:3015:00

「今、知っておきたい緩和ケア」
 講師:埼玉県立がんセンター 緩和ケアチーム


余宮きのみ先生

緩和ケアのエキスパート、余宮先生から緩和ケアについてわかりやすくご講演をしていただきます。

とてもチャーミングな女医さんです。

著書に『ここが知りたかった緩和ケア』が、あります。

 

 

3

1021日(日)

13:3015:00

同じ立場で寄り添い支える〜

「がんのピアサポート」に
大切なこと
講師:NPO法人ミーネット   花井美紀さん

「ピア」とは「仲間」や「同じ立場」を意味する言葉。がんの領域にも今、ピアサポートによる相談支援の場が広がっています。行政や医療機関と連携しながらピアサポート活動を進めるNPO法人ミーネットの実践から、ピアサポートに大切なことを学びます。

 

 

 

4

1123日(金)

    祝日

13:30



「大丈夫。-小児科医・細谷亮太のコトバ-

映画上映後、細谷亮太&伊勢真一監督のトーク 

講師:聖路加国際病院副院長小児科医 細谷亮太先生
ドキュメンタリー映画作家  
伊勢真一氏

ドキュメンタリー映画「大丈夫。」を観た後に、細谷先生&伊勢監督のトークがあります。

映画のワン・シーン

急性リンパ性白血病で視力を失った少年の言葉、「自分がしっかりしないといけないと思って・・・・・。

悲しい面を両親に見せたくなかったんで、自分なりには頑張ってきました」(22歳で逝去)

 

 

5

1216日(日)

13:3015:00

 



「死の臨床における珠玉の言葉」
講師:山口赤十字病院副院長  緩和ケア医 末永和之先生

山口県の緩和医療は、末永先生のお蔭で進みました。日赤で2床から始まった緩和ケア病棟は、今や、全国区となりました。

そこで患者さんがおっしゃった珠玉の言葉と先生の思いを語っていただきます。

            会場と お申し込みのご案内

 

☆会場:山口県周南総合庁舎2階 さくらホール(周南市毛利町) 

Tel  0834-33-6411

☆資料代:2000円(全5回) (当日のみ参加の場合は、1回につき1000円です)「周南いのちを考える会」の会員は、全5回で1000円です

☆申し込み方法: 資料代を「ホスピスケア講座申し込み」と記入して郵便振替でお願いします

口座番号 01370-9-79087   

NPO法人周南いのちを考える会(下松市生野屋西3-6-13

後日、受付済みのハガキをお送りいたします

☆締め切り:816日頃までにお願いします

☆募集人数:約150

 

☆お問い合わせは:  TEL/FAX 0833-43-6772   携帯 090-9417-6908 (前川) 

 

さくらホール 会場案内図(周南総合庁舎2階)

  

 

 

 

第9回「市民のためのホスピスケア講座」は、アフラックの協賛をいただいております。