2013年7月1日

10回 市民のためのホスピスケア講座

 〜今、再び、いのちに向き合い、いのちを考える〜

主催:Adobe SystemsNPO法人周南いのちを考える会   後援:山口県・山口県看護協会

日時

テーマ    講師

備考

 

 

1

831日(土)

14:0015:30

「ホスピスで教えられた人を支えることの大切さ」

11

講師:池永昌幸之先生

淀川キリスト教病院

ホスピス・こどもホスピス病院副院長

日本で2番目にできた伝統あるホスピスです。「患者さんによって、身体的苦痛と精神的苦痛をどのように感じているか、どのような生の全うの仕方を望んでいらっしゃるか、一番その人らしく過ごせるように患者さんだけでなく、ご家族とのコミュニケーションも大事にしています」(池永医師)

 

 

 

2

916日(月)

祝日

14:0015:30

「私の出会った“いのち”の記憶」

 

講師:吉岡秀人先生

特定非営利活動法人ジャパンハート

             代表

「医療の届かない所に医療を届ける」

ジャパンハートが目指している医療は、

発展途上国の子どもたちの体だけではなく“こころ”も救済する医療です。

メディア出演は、夢の扉(TBS)、情熱大陸(TBS系列)など多数です。

 

 

3

1012日(土)

14:0016:00

「がんとこころのケア」

講師:加藤 雅志先生

国立がん研究センター

   中央病院相談支援室長

    精神腫瘍科・家族ケア外来

「今、すい臓がんとともに生きる」 

講師:多治見直幸さん

現在、がん患者として抗がん剤治療を受けながらがんと向き合って生活している患者さんと、日本のがん医療のトップレベルである国立がん研究所中央病院の医師との

コラボです。  加藤先生には

がんの経過と、こころへ与える影響、がんにまつわる悩み、がん情報について、また、家族ケアについても話していただきます。

 

 

 

4

1123日(金)

    祝日

14:0015:30

「がん哲学外来」

 

講師:樋野興夫先生

順天堂大学医学部 

病理・腫瘍学教授

樋野先生は、高度な専門知識(がん)と、幅広い教養(哲学)を兼ね備えてもっておられる方です。

がんになっても自分の人生を生ききることができるよう支援の一翼を担うのが「がん哲学外来」です。

 

 

5

1215日(日)

14:00

5回目のみ、終了時間は未定

 

「“終活”を始めませんか?」

 

講師:波多江伸子先生

    作家・がん患者団体代表

**************

終了後、グループデスカッションを予定しています。日頃の思いを語り合いましょう♪

学生は「就活」、若い人達は「婚活」に励んでいます。人生の円熟期は、「終活」の始め時です。「終活」とは、「良い終末期を過ごすための準備活動」のこと。エンディングノート作成、“尊厳死の宣言書”や緩和ケアの知識、葬儀や遺言状、死生観など・・・意外に盛り上がる話題満載です。                 (波多江先生より)(当会の顧問です)

☆申込方法は裏面をご覧ください☆

            会場と お申し込みのご案内

 

☆会場:山口県周南総合庁舎2階 さくらホール(745-0004  周南市毛利町2−38) 

Tel  0834-33-6411

☆資料代:2000円(全5回)

 (当日のみ参加の場合は、1回につき1000円です)

「周南いのちを考える会」の会員は、全5回で1000円です

☆申し込み方法: 資料代を「ホスピスケア講座」と記入して郵便振替でお申し込みください

 

口座番号 01370-9-79087  (郵貯から振り込みができます) 

NPO法人周南いのちを考える会(下松市生野屋西3-6-13

 

後日、受付済みのハガキをお送りいたします

☆締め切り:816日頃までにお願いします

   

☆募集人数:約200

 

☆お問い合わせは:  TEL/FAX 0833-43-6772   携帯 090-9417-6908 (前川) 

 

さくらホール 会場案内図(周南総合庁舎2階)

 

 

10回「市民のためのホスピスケア講座」は、アフラックの協賛をいただいております。