ラ・ビューの集い(がん体験者の会)

がんと医師から伝えられたときには、だれでもショックを感じます。入院中は医療者や闘病中の仲間に支えてもらえますが、退院後の日常生活に戻ってからの方が、孤独や不安をより強く感じるようです。

「ラ・ビューの集い」では、みんなで情報交換をしたりして、お互いに支えあっています。同じような苦しみを経験した患者と家族同士のせいか、初対面でも心が通い合い、すぐに仲良くなれるのが不思議♪

平成17年1月は、予定にはなかった新年会を開き、9人でワイワイと楽しい数時間を過ごしました。蒸しパン・カステラ・インスタントのお味噌汁・みかん・りんごなどなど、まるで1品持ち寄りのようでした。お弁当を食べておしゃべりをして最後にビンゴゲーム。景品はハンカチ・タオル・ソックス・スリッパなど安くて実用的なものばかり。男性2人には、靴下♪ 

がんになったことで苦しいこともたくさんありますが、人生観が変わり、小さなことも幸せに感じることができるようになったと多くの方が言われます。仲間が待っています。是非ご参加ください。


・ラ・ビュー短信 2005年7月

 毎月第一金曜日 午後1時半から光市浅江公民館にて

予定が変更の場合もあります。事務局までお問い合わせください。

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NPO法人 周南いのちを考える会